-
大規模の部屋には、プロ級のカメラと、高機能のマイクと制御システムが必要です。ビデオキャプチャカードのサポートにより、Zoomは複雑な環境に簡単に対応できます。視聴覚技術のプロと協力してスペースに適したものを選択できるように、ガイドラインをご用意しております。
-
室内の音響と照明の確認
平面は音を反射するので、硬質の床、ドア、壁により音声のゆがみが生じる可能性があります。その場合には、カーペットを敷き、カーテンを取り付け、軟質のピンナップボードまたは持ち運びが可能なオフィス用パーテーションを設置しましょう。
発表者の背後の照明は弱めてください。背後が明るいと発表者の顔が見えにくくなります。
壁はナチュラルなトーンか、ソフトグレー系を検討してみましょう。
可能であれば、広い部屋よりも狭い部屋を選ぶと1台のカメラで対応できます。
1 -
マイクとスピーカーの設置
広い部屋には内蔵型のマイクとスピーカーのシステムが必要です。
エコー除去機能付きマイクを選択してください。この機能により、エコーが除去されて音声のハウリングが軽減され、音声がよりクリアになります。
2 -
カメラの設置
視線を交わせるように、カメラの位置を目の高さに合わせます。カメラが大型画面の上にある場合には、画面の横に設置し直す必要があるかもしれません。
3 -
画面の設置
画面は2台がベストです。2台あれば、発表者、発表内容、参加者を一度に表示できます。
4 -
Mac/PCとiPadコントローラの設定を行います。
画面とマイクとカメラをMac/PCに接続します。接続を終えたら、Mac/PCとiPadコントローラでZoom Roomsアプリを実行します。
デュアル画面を使用する場合は、コンピューターのディスプレイモードを拡張ディスプレイに設定します。
5
-
画面2台:スピーカーを使用する場合は60インチ~80インチのLCD/LEDモニター
12人掛けの会議用テーブルでプレゼンを行う場合は60インチ以上のLCD画面 -
ウェブカメラ1台:「パンリツトズーム」機能付きの高解像度ウェブカメラ(Logitech PTZ Pro、AVer CAM520等)
-
マイク1個:デスク設置型エコー除去マイク(Revolabs UC1500、Logitech Group等)、または、役員室向けとしてDSP、アンプ、天井マイク、スピーカーを搭載した総合音声システム
-
MacまたはPC1台:i7デュアルコアプロセッサ(Mac Mini)またはi7クアドコアプロセッサ(PC)
-
タッチ画面1台:iPad
-
コントローラ1台:iPadまたはiPad Mini
- Zoom Roomsプロフェッショナルサービス